日本、中国、韓国の3か国は、「日中韓文化大臣会合」における合意に基づき、各国の優れた伝統・現代文化芸術を紹介する3か国共同事業、「日中韓芸術祭」を実施しています。
 この度、文化庁は、2017年の「東アジア文化都市」である京都市において、3か国の芸術団体等が出演する「日中韓芸術祭2017―おどる、つなぐ、こえる―」を、開催することになりました。
 オープニングでは、ソプラノの幸田浩子、指揮の山本祐ノ介、京都市立芸術大学・大阪音楽大学弦楽アンサンブルによる日中韓の叙情歌メドレーや、京都聖母学院小学校合唱団による日中韓友好の歌「わたしは未来」が披露されます。
 また、本編となる日中韓ダンス・ガラでは、日本を代表する振付家であり舞踊家である中村恩恵による新作の上演、中国、韓国の芸術団体による公演が行われます。
 日中韓の一流のアーティストによるパフォーマンスをぜひこの機会にご覧ください。



News

2017.07.06「日中韓芸術祭2017 -おどる,つなぐ,こえる-」平成29年8月25日(金)開催決定!

2017.07.06「日中韓芸術祭2017 -おどる,つなぐ,こえる-」ウェブサイトおよびフェイスブックページを公開しました。


 
 

  

 
 
 

概要

名称
日中韓芸術祭2017 -おどる、つなぐ、こえる-
日時
平成29年8月25日(金)開場/19:00 開演19:30(予定)
会場
ロームシアター京都 サウスホール
京都市左京区岡崎最勝寺町13 地図はこちら
主催
文化庁
共催
京都市、東アジア文化都市2017京都実行委員会
出演
<オープニング>

指揮  :山本祐ノ介  ソプラノ:幸田浩子
弦楽合奏:京都市立芸術大学,大阪音楽大学のメンバー
合唱  :京都聖母学院小学校合唱団

<日中韓ダンス・ガラ>

(各国を代表するダンサー等による現代舞踊公演)
中村恩恵(振付家・舞踊家),宝満直也・中島瑞生・渡邊拓朗(新国立劇場バレエ団)ほか

※このほか,中国及び韓国の芸術団体等の出演を予定しており,決定次第,本ウェブサイトで発表いたします。

※内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

申込
入場無料。事前申込制(応募者多数の場合抽選)。
申込締め切り:8月10日(木)(必着)
申込はこちら
アクセス

京都市営地下鉄東西線「東山」駅下車1番出口より徒歩約10分

京阪電鉄「神宮丸太町」駅下車2番出口より徒歩約13分

市バス32系統、46系統、京都岡崎ループ「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ

市バス5系統、100系統、110系統「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車徒歩約5分

市バス31・201・202・203・206系統「東山二条・岡崎公園口」下車徒歩約5分

  

 
 

出演者紹介


 

 <オープニング>

山本祐ノ介

両親ともに作曲家の家庭に生まれ,早くからピアノ,作曲を学ぶ。また指揮を父山本直純,籾山和明,川本統脩の各氏に師事する一方,チェロを斎藤建寛,堀江泰の各氏に師事。東京藝術大学を経て同大学院を修了。ハレーストリングクァルテットのチェロ奏者,東京交響楽団首席チェロ奏者等を経て,現在ソロチェリスト及び,指揮者として活躍中。
指揮者としては,京都市響,東京ニューフィル,新日本フィル,日本フィル,東京シテイ・フィル,京都フィル室内合奏団等に度々招かれるほか,各地のジュニアオーケストラや市民オーケストラを指揮,特にファミリー向けのコンサートでは企画,編曲,指揮,司会をこなし好評を得ている。
2002年に行われた「日韓親善チェロコンサート」では,日韓300人のチェリストによる合奏を指揮,2011年より毎年開催されている「チェロ・コングレス・イン・ジャパン(サントリーホール)」においてチェロアンサンブルを指揮し絶賛を博している。2011年に東京ニューフィルハーモニック管弦楽団常任指揮者に就任。2013年,ミャンマー国立交響楽団を指揮し国立放送局制作の番組に出演,同時にミャンマー国内の盲学校やヤンゴンの日本人学校でのアウトリーチ活動を行う。2014年11月,同オーケストラの国立劇場での公演を指揮し大成功を収める。2015年ミャンマー国立交響楽団音楽監督兼首席指揮者に就任。
クラシックコンサートはもとより,アニメーションや戯曲等を含む広い分野で作,編曲,指揮,及びチェロ演奏を手がけているが,そのすべての活動において,人々の心に安らぎと勇気を与えるため,心あたたまる表情豊かな音楽を追究している。

幸田浩子

東京藝術大学を首席で卒業。同大学院,及びオペラ研修所修了後,ボローニャ並びにウィーンに留学。
数々の国際コンクールで上位入賞後,欧州の主要歌劇場へ次々とデビュー。カターニア・ベッリーニ大劇場『清教徒』エルヴィーラ,ローマ歌劇場『ホフマン物語』オランピア,シュトゥットガルト州立劇場『皇帝ティトの慈悲』セルヴィーリア等大舞台で重要な役を演じ,オペラの母国で豊かな経験を積む。2000年には名門ウィーン・フォルクスオーパーと専属契約し,『魔笛』夜の女王,『ファルスタッフ』ナンネッタ等に出演。
帰国後は,『ばらの騎士』ゾフィー,『ナクソス島のアリアドネ』ツェルビネッタ,『こうもり』アデーレ等で好評を博し,近年では新国立劇場『ホフマン物語』オランピア,びわ湖ホール『リゴレット』ジルダ,二期会『魔笛』パミーナで絶賛された。また,幸田を“かぐや姫”役に想定して指揮者沼尻竜典氏が作曲したオペラ『竹取物語』は,2014年の初演以降も,2015年2月のハノイ公演,8月びわ湖ホールでの舞台上演日本初演と,いずれも称賛されている。
その他NHK交響楽団をはじめ主要オーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなど多彩な活動を展開。
メディアへの登場も多くNHK-FM「気ままにクラシック」で笑福亭笑瓶氏とパーソナリティを務め人気を博し,2012年からはBSフジにて音楽&トーク番組「レシピ・アン」にメインMCとして出演中。
2017年5月CDデビュー10周年を記念して『幸田浩子 マイ・ベスト・セレクション』(DENON)をリリース。
第14回五島記念文化賞オペラ新人賞,第38回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。第3代クルーズアンバサダー(クルーズ振興大使)。二期会会員。

京都聖母学院小学校合唱団

1974年に誕生した京都聖母学院小学校合唱団は今年43年目を迎えました。歌の好きな4年生から6年生までの34名で活動しています。練習は 朝の始業前、放課後と土曜日に行なっています。学年の違う仲間と助け合い、教えあう中で自分の声を磨き、取り組む作品を通して成長を重ねています。合唱団のモットーは「歌で皆を幸せに!」。多くの人に支えられ、活動できることに感謝しながら、自分たちの歌声でしあわせを配っていくことが大きな目標です。 合唱団は、宗教行事での聖歌隊として大切な役割に加え、お客様を歌声で歓迎する場もたびたびあります。また、最近は音楽のプロの方からお声がかかり、ともに舞台に上がらせて頂き歌うということも増えてきました。6月には、京都シティーフィル合唱団の定期演奏会でバッハの「マタイ受難曲(劇音楽)」を、歴史ある京都シティーフィルの合唱団の方々に加わり、ドイツ語で歌うという機会を頂きました。緊張のなか見事にやり遂げ、また一つ成長をとげました。 様々なコンクールに出場しており、NHK全国学校音楽コンクールでは近畿代表として全国大会へ3回出場。2014年には全国3位の銅賞を受賞。MBS子どもコンクールでは、ブロックコンクールにてほぼ毎年受賞。全国大会で文部科学大臣奨励賞を頂いた年もあります。 学業の傍らですが、取り組む一曲一曲の歌詞のイメージを大切に、聴いている人の心を感動させるような素敵な演奏を目指し、団員一同がんばっています。

京都市立芸術大学,大阪音楽大学

日中韓芸術祭2017のために編成された京都市立芸術大学及び大阪音楽大学の学生による弦楽アンサンブル。

 <日中韓ダンス・ガラ>

  
日本

中村恩恵

第17回ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞を受賞後、フランス・ユースバレエ、アヴィニオンオペラ座、モンテカルロバレエ団を経て、1991~99年イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し活躍。退団後はオランダを拠点に活動し、2000年自身振付ソロ作品「Dream Window」でGolden Theater Prizeを受賞。2001年彩の国さいたま芸術劇場にて、キリアン振付フルイブニングソロ「ブラックバード」上演、ニムラ舞踊賞受賞。05年「A play of a play」発表、ソロ作品「One6」をオランダにて上演。2007年に日本へ活動の拠点を移す。ダンサーと振付家の活動を両立し、Noism07「Waltz」(舞踊批評家協会新人賞受賞)、Kバレエカンパニー「New pieces」にて「黒い花」、神奈川県民ホールにて「The Well-Tempered」「時の庭」を発表する等、多くの作品を創作。首藤康之との創作活動も積極的に行っており、神奈川芸術劇場「DEDICATED」シリーズ(首藤康之プロデュース)の「WHITE ROOM」(イリ・キリアン監修、中村恩恵振付・出演)、「出口なし」(白井晃演出)、「ハムレット」(中村恩恵振付・出演)に初演から参加。新国立劇場では、自身の演出・振付・出演で、「Shakespeare THE SONNETS」、「小さな家 UNE PETITE MASION」を発表。その他イリ・キリアン作品のコーチとしてパリオペラ座をはじめ世界各地のバレエ団やバレエ学校の指導にあたる。2006 年と2007年にはローザンヌ国際バレエコンクールにコンテンポラリーレパートリーのコーチとして参加。2011年に第61 回芸術選奨文部科学大臣賞、2013 年に横浜文化賞、2015年に服部智恵子賞を受賞。

宝満直也

2008年新国立劇場バレエ研修所に入所し研鑽を積んだのち2010年、新国立劇場バレエ団に入団する。2015年、ファーストアーティスト昇格。古典作品のレパートリーに出演しながら、コンテンポラリー作品では、ソリストとして抜擢されデュオやソロなどの重要なパートを踊る。自身も振付活動に注力しており新国立劇場の振付家育成公演では、多数振付を発表している。近年では、外部での振付、演出、出演や自主公演を手がけるなど、活動の場を広めている。2016年オンステージ新聞ベスト新人振付家に選出。

中島瑞生

新国立劇場バレエ団アーティスト。新国立劇場バレエ研修所第11期修了。「ドン・キホーテ」、「アラジン」、「ロミオとジュリエット」、「シンデレラ」、プティ版「コッペリア」、「眠れる森の美女」、「ジゼル」、中村恩恵振付「ベートーヴェン・ソナタ」等に出演。

渡邊拓朗

新国立劇場バレエ団アーティスト。新国立劇場バレエ研修所第12期研修生修了。

※このほか,中国及び韓国の芸術団体等の出演を予定しており,決定次第,本ウェブサイトで発表いたします。

※内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。